10年後、20年後の地域を維持・発展させるために、大田原市が出資して設立した地域密着型の旅行会社です。グリーン・ツーリズム事業を栃木県北地域で推進し、農業や食を中心に地域の担い手を作っていくことが目標です。 主な業務は、着地型旅行の企画・調整・営業による旅行者の継続的誘致、地域ブランド商品の開発です。
グリーン・ツーリズムとは、「農村での滞在型の余暇活動」のことです。例えば、首都圏などの子供たちが大田原市に来て、農業体験や川遊びなどをしながら滞在する休暇などです。正式には、農林水産省が「農山漁村地域において自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」と説明しております。ここでの特色は、農家の家に泊まれる農家民宿ができ、農業体験は基より、各種の自然の中での田舎体験ができます。
・大田原グリーン・ツーリズム推進協議会や株式会社大田原ツーリズムを中心に、農家の簡易民宿の申請、防火管理に関する講習、食品衛生管理に関わる講習、などの受入に必要な安全に関わる講習会を実施しております。
・各地域の先進事例の視察、講師を招いた講習会を通じて、グリーン・ツーリズムに関わる知識や技術を向上するように努めています。
・食物や動物に対してのアレルギーをお持ちのある方には、事前の健康調査票による調査によって管理し、受け入れる家庭の選別や、受け入れが決まった後の家庭にも事前に連絡がいくようになっております。
・緊急対応のために、緊急時の連絡網を各家庭に準備しており、周知徹底を図っております。
・安全面にはできる限りの対策と対応を指導しておりますが、体験指導者、農家民宿の提供者、体験者に対してそれぞれ保険に加入しております。
もちろん、問題ありません。昼間の体験活動だけの日帰りツアーの参加だけでなく、農家民宿はじめ、民宿やホテルなどの宿泊を含んだツアーも参加できますので、ご気軽にお問い合わせください。
もちろん、可能です。団体旅行や教育旅行では旅行会社との契約を結び行っていることが多いです。