秋田県仙北市
グリーンツーリズムの先進地「秋田県仙北市」~観光と農泊が連携している地域~
仙北市の農業体験を中心としたグリーンツーリズムの歴史は長く、昭和40年代から首都圏の教育旅行の受け入れを行ってきました。水深日本一の田沢湖、秋田駒ヶ岳、抱返り渓谷などの美しい自然、乳頭温泉郷、玉川温泉などの全国的にも有名な秘湯、角館武家屋敷などの歴史文化に恵まれた土地柄でもあり、グリーンツーリズムと観光を融合した楽しみ方ができることも大きな魅力です。
観光情報
田沢湖
妖しいまでに美しいルリ色の湖面と辰子伝説に彩られる田沢湖は、周囲約20㎞のほぼ円形の湖。水深は423.4mで日本一の深さを誇っている。神秘的な雰囲気をたたえた湖は四季によって表情を変え、訪れる人を楽しませる。西岸には伝説のたつこ像がたたずみ、田沢湖のシンボル的存在になっている。
抱返り渓谷
玉川の神代ダムの下流から抱返神社まで約10㎞にわたって続く抱返り渓谷。V字型の深い谷の自然美と壮大な景観は感動的。東北の邪馬渓と称され、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流が美しい。新緑と紅葉の名所として知られ、季節を知らせる木々の彩りがエメラルドグリーンの清流に映える。
乳頭温泉郷
全国に数ある秘湯の中でも屈指の人気を誇る乳頭温泉郷。さまざまな泉質の温泉も魅力だが、山あいの秘湯の趣が、温泉の楽しみを脹らませてくれる。泉質の異なる7つの湯元がそれぞれ離れた場所にあり、周囲はブナやダケカンバの樹木に囲まれた静かな環境。茅葺き屋根が残り、湯治場の面影を強く残し情緒も満点。
みちのくの小京都・角館
角館は近世城下町として町割され、藩政期の武家住宅のたたずまいを残している。庭に植えられた樹木の種類が多く、シダレザクラは樹齢300年を越えるものもあり、春には町全体が桜色に染まる。江戸時代から続く町並みを残す内町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。四季折々の色が美しい歴史ロマン薫る町。
秋田駒ヶ岳
秋田一の標高(1,637メートル)を誇る。男女岳や男岳・女岳等の総称で、乳頭山とともに十和田八幡平国立公園南端の名山。素晴しい眺望と、北日本一といわれる数百種の高山植物の宝庫。
山頂からは鳥海山や岩手山などの雄大な山並みと、ルリ色に輝く田沢湖が一望できる。
山頂からは鳥海山や岩手山などの雄大な山並みと、ルリ色に輝く田沢湖が一望できる。
玉川温泉
源泉は、毎分9000リットル、温度98度、ph1.1の強酸性泉。1ヶ所からの湧出量では日本一を誇る。全国各地から温泉療養に訪れる湯治客でにぎわう一大湯治場としても知られている。
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